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玉篇 全三巻(巻第一~巻第三)合本 室町中期頃寫 |
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商品説明■商品詳細 ★ 五ツ目袋綴。墨界線九行。 ★ 一行に八文字。本の大きさ/26.2×18.8㎝ ★ 江戸初期の栗皮表紙を備えるが、裏表紙は喉に僅かに栗皮紙と裏打紙を殘して欠逸する。この傳本の舊藏者が江戸初期頃に表紙と首尾を欠いていた本書に、栗皮表紙を着けて絲で綴ったが巻第二の三丁は上部が中に折れたまま綴じてしまったため針穴に絲が通っていない。江戸の初期 頃に既に完本ではなかった事を考えると、本書が書寫成立した時代がいかに古いかを物語る。これまですくなくとも五百年以上埋もれていた傳本のため全く手つかずのうぶな古寫本である。 ★ 首尾の欠丁については、巻頭の目録と「日第一」部を欠逸する。しかし目録は改装した時代に記したと思われる「玉篇目録第一」を一枚附す。 ★ 「月第二」は語彙から始まるが、國會圖書館が所藏する『玉篇』と比較すると九文字(一行)とその項目(「月第二」)を欠逸することが判った。 ★ 巻末は「ノ第二百八十七」の項目まで記されている。第三巻の目録に「酋第三百九」まで記してあるため。「ノ第二百八十八」から「酋第三百九」が欠丁する。しかし「第二百七十」以降は一項目がせいぜい一~二行なので欠丁は五丁程と推測する。 ★ 玉篇(ごくへん)は中國南北朝時代の西暦543年に南朝梁の顧野王によって編纂された部首別漢字字典。玉篇は中國では滅んでしまい、日本にいくつか殘巻が殘るがそれらの殘巻は國寳に指定されている。北宋時代の『大廣益會玉篇』から日本では室町時代初期に編まれたといわれる『倭玉篇』として傳わった。 ★ 一説によると『玉篇』は、その内容が全て異なり傳寫本は殆ど孤立していて流布が最も少ない字書といわれる。「玉篇」という書名が中國のものとまぎれ易く、ために普及しなかったとも云う。 ★ 先に記した國會圖書館が所藏する『玉篇』(以下/國會本)は慶長二年に菊池喜感齋が書寫した巻一のみの零本である。全画像が公開されており、國會本は四ツ目袋綴。墨界線九行。一行に七文字の構成である。比較するとその上巻の内容と本書では語彙數と本文構成が所々異なり全く別系統の寫本であった。 ★ 『玉篇』の最古の刋本に整版の慶長10年版があるが内容が全く別である。その後間もなく刋行された古活字版の『倭玉篇』は整版本とも全く内容が別である。 ★ コメント ※ 安心確かな優品・珍品の掘り出しをモットーにしております。 ※ 迅速で丁寧な発送を心がけております。 ※ ご不明な点はご質問くださいませ。 |
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